はぐれハラダーソン

自転車旅ブログ

【沖縄】渡嘉敷島キャンプ

渡嘉敷島でキャンプ

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2021年10月に慶良間諸島の中で、まだ行ったことがなかった渡嘉敷島にキャンプをしに行って来ました。今回は自転車は無し、バックパック一つで、二泊三日のキャンプとシュノーケリングをして来ました。

那覇泊港

那覇泊港からフェリーで渡嘉敷島に向かいます。「フェリーとかしき」の料金は往復で大人3210円、それと環境協力税100円かかります。

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10:00に出発して11:10には渡嘉敷島に到着。あっという間です。

渡嘉敷港からは、マイクロバスに乗って阿波連ビーチにあるキャンプ場(渡嘉敷村青少年旅行村キャンプ場)に向かいます。バス代は400円。この日は平日でしたが、マイクロバスは満席になっていました。

阿波連ビーチ

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バスの乗客のほとんどが阿波連ビーチへ行き、キャンプ場には自分一人だけ。

ビーチに行く人は沖縄本島に日帰りの人も多いと思います。(荷物が少なめだし、宿泊の人は宿の人が港に迎えに来ているので、バスには乗らないと思うので)

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芝生がキレイで広々としたキャンプ場です。本日は貸切。大人一泊500円でした。まだまだ日中はかなり暑いので日陰にテントを張りました。

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今回はBig Sky internationalのSoul Tent ×2Pを持って来ました。二人用のテントで、インナーが全てメッシュになっていて風通しが良く、暑い時期のキャンプには快適です。高さもかなりあるのでテント内は広々としていて、水着などの着替えも楽です。

海でシュノーケリング

早速、水着に着替えて海に向かいます。まずは阿波連ビーチ。

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こちらは海水浴場になっていて、監視員がいます。シュノーケリングが禁止されていて、注意されました。

水中メガネだけなら泳ぐのはOKだが、シュノーケルをつけるとダメなようです。確認はしなかったですが、ライフジャケットをつければ、シュノーケルもOKになるかもしれないです。沖縄本島のビーチとかはそんな感じでした。。。

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シュノーケリングできないとつまらないので、移動することにしました。クバンダキ展望台の向こう側に向かいます。

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途中、岩のトンネルがあって、グラビアアイドルが写真撮影していました。かなり本格的な撮影をしていましたが、グラビアアイドルが誰なのかはわからず残念でした。

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クバンダキ展望台を越えて、島の東側のビーチにやって来ました。こっちらはほとんど人がいません。貸切状態です。

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砂は白く、透明度が高くとてもキレイな海。

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1〜2kmこんな感じのビーチが続いています。

早速泳ぎます。

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阿波連ビーチよりも砂が少ない分、こっちの方がさらに透明度が高いです。魚もたくさんいます。

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少し沖にポイントがあるみたいで、ダイバーを乗せたボートがよく来てました。その近くまで泳いで行くとさらにサンゴ礁が広がっていて、とてもキレイでした。

魚やサンゴが多く、シュノーケリングは大満足でした!

キャンプ場で夕食

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那覇の100円ショップで買ったパスタと牡蠣と魚の缶詰でペペロンチーノを作りました。ボリュームがあって美味しかったです。

日が暮れて来たので、急いでクバンダキ展望台に登ります。

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夕陽と海がとてもキレイです。

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しばらく夕陽を眺めてからキャンプ場に戻ると、カラスに食料のラーメンと後で食べるのを楽しみにしていた羊羹を持っていかれてしまいました。

急いで夕陽を見に行こうとして、食料を入れた袋をテントの外に置きっぱなしにしてしまいました。カラスにやられる初歩的なミスをしてしまいました。

二泊三日のキャンプの食料がパスタだけになってしまいましたが、阿波連の集落にはスーパーもあるので、困ることはありませんでした。

渡嘉敷村青少年旅行村キャンプ場について

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キャンプ場からシャワーがある管理棟までは少し離れています。シャワーは300円でこの時は水しか出ませんでした。海から上がった時は炊事場横にホースがあるので、そこで水浴びしてました。ゴミは管理棟のゴミ箱に捨てられます。

とてもキレイで過ごしやすいキャンプ場でした。

最後に

最終日の午前中も海で存分に泳ぎました。泳ぎまくった三日間でした。

那覇に戻るために渡嘉敷港行きのバスを待っている間、バス停の前の商店で休憩することにしました。

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この日は土曜日で観光客は多めでした。

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沖縄そばを食べます。付け合わせで刺身があるのが最高です。

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アイスも食べました。

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帰りのバスの窓から何度も行った座間味島が見えました。渡嘉敷島は初めてでしたが、座間味島よりもワイルドな感じがして楽しかったです。今度は阿波連以外の所も行ってみたいと思いました。

以上です。