マンダルゴビからダルンザドガドへ Day4
今日は30kmでダルンザドガドの町に着くので朝はのんびり。ドローンを飛ばしたり、自転車で遊んだりしてると、10時になってしまった。そろそろ出発!
朝食はMarsというスニッカーズみたいなお菓子を食べた。スニッカーズが定番だが、Marsの方が柔らかくて美味しい。確かネパールにもあったな、このお菓子。
時間はたっぷりあるのでダートをのんびりと進む。天気が良くて暑い。半袖でも大丈夫。ウランバートルと比べるとかなり暖かい。
遠くにダルンザドガドの町が見えて来る。町までは緩やかな長い下り坂だが、向い風のせいで、まるで平坦な道を走っているみたい。風はそこまで強くないのでのんびりと進む。
ようやく町の入り口らしき門に到着。やっとたどり着いたゴールかと思いきや・・・
門を越えてから結構長い。中々、町に着かない。
門から5kmぐらい走って町に到着。早速、昼ごはん。昨日は丸一日、自炊だったので、今日は美味しいものが食べたい。看板に【3oor】って書いてあるのは、今までの経験からして、だいたい安い食堂なので迷わず入る。
正解。小林亜星さん似のマスターに注文。英語がほとんど通じないので、iphoneで撮った写真を見せて注文。
定番の肉うどん。ここは今までの食堂とは違って注文してからすぐに料理が出て来た。さすが、町の食堂。味も良かった。
適当なホテルに泊まる。モンゴルのホテルは1階にレストランがあって、地下にカラオケがあることが多い。カラオケの音が外に漏れていて結構うるさい。
外見の割に部屋はキレイだった。だいたいこのぐらいのホテルで1泊2000円弱ぐらい。シャワーがない安宿だと1泊500〜1000円ぐらいな感じ。
3日ぶりのシャワーを浴びる。めちゃくちゃ気持ちいい!ついでに汚れた服も洗濯する。1着しか持って来ていないズボンを洗ってしまったので、雨具のズボンを履いて出かける。通気性が悪くて気持ち悪いが仕方ない。
ダルンザドガドの町は、モンゴルの南部では大きな町だと思うが、とてもこじんまりしていて、なんとなく可愛らしい町という印象。バスも小型で可愛い。
ペンキ塗りの職人。とてもレトロな雰囲気で良い。
チェスなのかわからないが、真剣に対決している二人。
夕焼けがキレイ。日が落ちるとかなり寒くなる。
マンダルゴビからダルンザドガドへのDay4は、キャンプ地から30kmほどでダルンザドガドに到着。緩やかな長い下り坂だったが、向い風のせいで平坦な道を走っているような感じだった。ダルンザドガドの町はこじんまりしていて可愛い町という印象。
vol.9へ続く。