座間味島サイクリング&シュノーケル
今日も天気が良いが、昨晩は10月下旬とはいえ、かなり冷え込んだ。地元の人曰く、例年よりもかなり寒むかったらしい。
前回来た時は暑くて眠れなかったので、寝袋も防寒着も持ってこなかった。。。仕方ないので、キャンプ場のレンタル寝袋を借りることにした。これで夜寒くなっても大丈夫。
ニノー浜
今日は自転車で座間味島を探索する。まずは島の西側にあるにのニノー浜に行ってみる。座間味の集落を抜け、阿佐集落へ。とてものどかな集落で観光客もほとんどいない。
阿佐集落を抜けると山道になる。いくつかアップダウンを繰り返し、道の終わりまで行くと、ニノー浜に着いた。
びっくりするぐらい真っ白な砂浜が見えてくる。
ニノー浜のビーチ。早速、泳いでみたが遠浅でシュノーケリングには不向きだった。小さい子供とかにはとても良いかも。人も少ないし、のんびりするには最高なビーチ。でも、周りに何もないので、飲み物とか用意して行った方がいい。
古座間味ビーチ
来た道を引き返し、古座間味ビーチへ。
青い海、白い砂浜にビーチパラソルが映えている。これぞ、ザ・ビーチって感じ。座間味島といえば、古座間味ビーチじゃないかな。風もおだやか。海の家もあり、食事もできる。
海の中は結構深いが透明度はとても高い。
海で浮いているだけでも気持ち良い。
阿真ビーチのキャンプ場
一旦、キャンプ場に戻って昼ごはん。
魚・鶏・貝の3種の缶詰を入れた豪華炊き込みご飯!うまい!
猫にもおすそ分け。猫は本当に猫舌だった。
稲崎展望台
食後の運動がてら、島の北側にある稲崎展望台まで坂道を登る。
最高の眺め。
座間味島は自転車があれば1日でまわれる。それぞれのビーチに個性があるので、とても楽しめる。
阿嘉島サイクリング&シュノーケル
翌朝、フェリーに乗って隣の島、阿嘉島に行ってみる。座間味島からフェリーで15分で着いてしまう。座間味島よりも人は少なく、ちょっと寂しい。ダイバーの宿はたくさんあり、ダイビングの島という雰囲気。
北浜ビーチ
まずは阿嘉島のメインビーチである北浜ビーチ。北浜と書いてニシバマビーチと読むみらしい。北なのにニシとはややこしい。沖の方に行くと大きな魚もいて、シュノーケリングには最高。奥に座間味島が見える。
慶留間島
立派な橋が見える。
橋の上から。海がキレイ過ぎる!
そのまま進むと慶留間橋があり、橋を渡ると空港がある。そこまで自転車で行ってみたが、とくに何もないので引き返す。
前浜ビーチ
阿嘉島に戻って来て、前浜ビーチの前で、
鹿に出会う。
天然記念物のケラマジカ。小型でとてもかわいい鹿。
遠浅の前浜ビーチは、シュノーケリングにはむいてなさそうだったので、スルーして島の西側へ行ってみる。
ヒシズビーチ
阿嘉島の西側を探索。坂道を登って行くと、左側にヒシズビーチへ行く小道がある。それ以上先は土砂崩れで通行禁止になっていて行けなかった。
坂の上からヒシズビーチが見える。とてもワイルドなビーチ。自転車を坂の途中に置き、小道を通ってヒシズビーチへ。
早速、シュノーケリング。
遠浅なビーチだが、沖の方まで行くとサンゴがあったり大きい魚がいたりで楽しい。沖の方は流れが強かったので、流されないように注意。ライフセーバーがいないので、泳ぎに自信のない人は北浜ビーチで泳いだ方がいい。
(×ヒズシビーチ → ○ヒシズビーチ)
阿嘉島は座間味島に比べて、人が少なくシュノーケリングしている人も少なかった。ダイビングしに来ている人の方が多そうだった。自転車があれば、島内の移動は全く問題ない。ただ、阿嘉島にはキャンプ場がないので、そこは残念かな。
沖縄本島へ
ということで、自転車よりもシュノーケリングの話になってしまったが、座間味島と阿嘉島のミニベロキャンプはこれで終わり。本当に最高の島なので、毎年行きたい沖縄の離島だ。
終わり。